頭皮湿疹 原因

頭皮に赤みができたり、痒みを伴う出来物ができたとき、
そのものを頭皮湿疹と呼んでいます。

 

頭皮湿疹ができる原因は大きく分けて4つに分類することができ、
脂漏性皮膚炎、皮脂欠乏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎があります。

 

この内アトピー性皮膚炎は、頭皮以外にも全身の皮膚に炎症や痒みを起こすアレルギー症状で、
アレルギー体質の人が皮膚の乾燥を起こすと、その部位に炎症を起こしやすくなります。

 

接触性皮膚炎は、体質に合わない物質の刺激やアレルゲンに触れることで、
皮膚に炎症を起こすものです。

 

頭皮湿疹の場合は、シャンプーやトリートメントなどの
ヘアケア商品が体質に合わないことで、炎症を起こすことがあります。

 

アレルギーなどは人によって原因となるものに違いがありますので、
新しいものを使用するときには、
パッチテストを行って異常が出ないことを確認した上で、
本格的に使用することが重要です。

 

脂漏性皮膚炎の場合は、頭皮に繁殖したカビが原因で
引き起こされるアレルギー症状です。

 

これにより頭皮にいやなニオイが発生することもあります。

 

頭皮のカビは、皮脂の過剰分泌が原因となって引き起こされると考えられています。

 

それとは逆の状態が、皮脂欠乏湿疹です。

 

本来は適度な皮脂が頭皮のバリア機能の役割を果たしているのですが、
この皮脂が少なくなり乾燥した状態になると、
大量のフケが出るようになります。

 

そのことから、特に冬場の乾燥した時期になりやすい症状でもあります。

 

このような頭皮湿疹を予防するために全般的に必要なことは、
肌に合わないシャンプーを使用しないことです。
頭皮に存在する皮脂は、肌のバリア機能の役割を果たす重要な存在です。

 

その皮脂が過剰になっても、少なすぎても頭皮湿疹は起こります。

 

そのことから、適度な清潔さを保つことが一番重要になります。

 

皮脂を取りすぎないためには、1日1回のシャンプーに留め、
適度な皮脂を残すことが大切です。

 

それでも炎症が起きる場合は、
シャンプーやその他のヘアケア製品が肌に合わず、
アレルギー反応を起こしていることが考えられますので、
違う製品に変えて様子を見てみることが必要です。

 

それでも症状が改善されない場合は、早めに皮膚科で診断をしてもらうように心がけます。